顔の法則97The low of face 97

 ■ 顔の批評3  松井秀喜 マイケル・ジョーダン マルチナ・ヒンギス

松井秀喜

ゴジラの異名、顔もごつい感じの松井選手が美しい?。
具体的に何が美しいのかというと形である。
体形も均整がとれているが、姿勢も動作もきれいな形を持っている。
体に美意識が感じられる。男前の清原選手も形の美では負けている。

もちろん実力が第一だから、他の選手の価値が低いというものではない。
ようするにそれはプロ選手としての個性であり、付加価値なのだ。

現在は国会議員の元プロ野球選手、江本氏の体験談。
氏が現役時代ハワイでキャンプした時、休日に選手が連れだって街に出た。
すると偶然にも街で米大リーグの選手達と出くわした。

その時痛感したのがおしゃれなあちらの選手達に対して、日本選手達のダサさ。
以後チームにスタイリストを置いて指導すべき、という主張を持つに至った。

よい形を持った松井選手は、今後実力と共に顔もより風格が増していくだろう。
個性を磨きながら成長していって欲しい。
美男でもないだけに、男の顔は後天的に作られるというよい見本にもなる。

マイケル・ジョーダン

日本ではスーパースターの称号を安易に使うが、彼は正真正銘の本物。
米国プロバスケットのマイケル・ジョーダンのスター性は桁違い。
日本人には超人的過ぎて、生身の人間とは思えない。

NBAでMVPを5回獲得もすごいが、その間に2年間プロ野球にも挑戦している。
さすがに成功はしなかったが、花形スターが他競技に挑戦すること自体希有。

本題の顔であるが、これまた素晴らしい。
スキンヘッドの顔が、なぜこれほど見事な男の顔になるのか。
美しいとすら感じてしまう。造作のよしあしで説明出来るものではない。

顔の雑学で、日本人が顔に無頓着のわりにはハゲを気にする事を話題にした。
ジョーダンは男の風格が髪の量ではないことを実証している。
ハンサムな男は世に少なくはないが、これほど立派に見える顔は少ない。
では何がその美を生み出しているのだろうか。一言で言えば彼の美意識。

恐らく選手としての技術を磨くのと同様に、美意識も磨いている。
それはスターとしてのパフォーマンスの一部だとも言える。
全身に美意識が張り巡らせているのが感じられる。

顔がりりしく見えるには美しい姿勢が不可欠だが、その点も当然完ぺき。
日本人としては松井選手に、いつしかジョーダンの水準に到達して欲しいものだ。

マルチナ・ヒンギス

美しいスポーツ選手第3弾。
松井選手と違い、ヒンギス選手を美しいと形容しても疑問を持つ人は少ないだろう。
しかし彼女の美には松井選手との共通点が多い。

両者の違いは性別によるものであって、美の本質は同じだ。
ヒンギス選手もまた体の均整がとれていて、姿勢や動作が美しい。
松井選手は男性的な力強さを感じさせるが、彼女は女性的な優雅さを感じさせる。

不埒それとも正直?、ヒップに焦点を当てた写真を掲載した週刊誌が複数ある。
セクシャルな魅力を感じている人々がいる証拠か。

だが彼女も造作が特に恵まれている訳ではない。
子供時代は美少女という感じではなかったし、今も特に美形とは感じない。
しかし戦っている彼女はセクシーで魅力的だ。

均整のとれた体、姿勢、動きに女性美が感じられる。
平凡な造作の少女が魅力的になれるという事は、一般女性も参考になるはず。
ウェアといい優雅なイメージのテニスだが、美を感じさせる女王は意外に少ない。
ヒンギス選手はまだ若いだけに、さらに磨いてほしい。(何を?)