顔の法則97The low of face 97

 ■ 顔の雑学1  素人の現実 若い世代も同じ 自分との対話 顔やせより表情

素人の現実

昼の某帯番組に出てくる素人のとうの立ったお嬢さん達も、日本文化を映している。
カメラの前で自然な笑顔を作れる人は少なく、大抵は口を隠し笑いを抑えようとする。
顔が崩れてしまうからです。

爆笑が起きた時、一斉に崩れが起きるのも確認出来ます。
ほとんど例外なく、みんな顔を隠そうとします。
普段笑顔など意識した事もなく、カメラの前に出てもよい形を作れないのは当然。

表情は日常形成されるものであり、よい形は普段作っていないと身につかない。
人格とは直接関係ないが、崩れた顔から気品は感じられない。
プロの芸能人ですらよい人は少ないのだから、素人がそれ以上でないのは当然です。

若い世代も同じ

とうの立っていないコギャル世代は明るいイメージがあります。
実際仲間同士では屈託なくよく笑います。

おかまの映画評論家が、今の若い子は見苦しく大口で笑うと批判していた。
でも本当は大口だからではなく、よい形が出来ていないからそう感じるのです。
欧米人には崩れずきれいな大口笑いを見せる人が多く見られます。

そんな彼女達も、カメラの正面に立てば母の世代と変わらないでしょう。
表情が基本的に同じであり、崩れると人はけっして自然にふるまえないからです。
同じ文化を生きている限り、変わらないと思います。

自分との対話

接客業では回数や時間の数値目標まで掲げて、鏡を見る事が奨励されています。
(もちろん身だしなみ、表情をよくするため。)
表情美の未発達な日本でも、ビジネスの現場では重要さが認識されています。
(それでも具体的なイメージは希薄)

他方鏡をよく見る人はナルシシストいうイメージもあります。
しかし自分を認識するために鏡を見るのと、ナルシシズムは別物です。
自分を知るために見つめることは、自分との対話です。

顔やせより表情

近ごろ女性の間では小顔願望から、顔やせに関心が高いようです。
無頓着でいるよりはいいですが、推奨するほどでもなさそう。
顔の太り具合によって美醜が大きく変化するとは思えません。
顔やせを否定はしませんが、表情の方がはるかに大切です。