顔の法則97The low of face 97

 ■ 顔の雑学2  雑誌での顔の特集記事

雑誌での顔の特集記事

時期(就職活動)と関係あるのか、相次いで数種類の雑誌が顔を特集。
「Newton」「フラウ」「PHP増刊号」など。

顔をテーマにした特集記事は、特に女性誌でよく見られます。
筆者も記事の水準を知るために、ここ数年目を通すようにしています。

そもそも雑誌記事は、見出しが大げさな割に底が浅いことが多い。
これまで見てきた顔の特集記事も、その傾向は感じます。
今回目を通した「フラウ」と「PHP」も大同小異。

筆者の立場としては評価出来ない部分も多い。
たぶんそれが指摘されることはないので、ここでしておきます。

1・基準がない。
よい見本として上げられる人にも、基準を満たしていない人がいる。
明確な基準がないからです。
特に表情がテーマの場合は、深い内容にはなりえない。
2・崩れを認識していない。
日本人の表情を考えるとき、崩れは最大の問題。
しかし解明、解説したものを見たことありません。
よい形が作れなければ崩れる。造作とは別問題。
3・姿勢の重要性を知らない。
姿勢と表情の関係を知らない。
2と同様、きちんと取り組んだものを見たことなし。
4・抽象的過ぎる。
基準がないからどうしても抽象的になります。
今回も某誌は「自分らしく生きてる人」が一番いい顔をしている、との結論。
尤もらしいが雲をつかむような話。

もちろん評価すべき点もあります。
最も評価すべきは顔が持つ機能や意味に注目していること自体です。
日本人は基本的に無頓着で意識されないだけに。