巨根幻想
あの部分の話なので高校生以上(R指定?)対象。
男性器は文字どおり男のシンボル、精力の象徴。
大きさが精力に比例するイメージがある。
だから大きい方がいいという観念がある。
しかし男同士でも確認し合うことはない。
他人の大きさはよくわからない。
ゆえにでかいらしいという噂が立つことがある。
伝わる内にとんでもない大きさになったりする。
これは日本人の肉体観の希薄さが根底にある。
大きさが話題になっても主の体位体格は考えない。
体格は意識になく、もののサイズしか頭にない。
確かに体格に比例しないが器官の発達とは関係ある。
ものは付属品に過ぎず、機能性を支えてるのは本体。
本体の基礎体力がすべての源。
精力もあくまでその延長線上にある。
貧弱な体に巨根はグロテスクなだけ。
逞しい体に巨根なら健全な発達だ。
それに機能としての大きさは普段とは違う。
器官としての性能の目安は膨張率だ。
高いと普段は並みでも驚くほど大きく変身。
体積で3〜4倍くらい。
しかも活力高いと2〜3秒で変身する。
アニメヒーローもびっくりだ。
普段大きい人をしのぐことも十分ありうる。
大柄の人より小柄な人が大きいことも普通にある。
骨太で筋肉質の人は大きい傾向があるように思う。
機能的大きさはその状態でないと分からない。
しかし大きさはそんなに大きな問題ではない。
そんなことで男の価値が決まるはずもない。
精力つけたければ基礎体力の向上はかるべき。
軟弱な体では強精剤飲んでも効果は期待できない。
男として恥ずかしいのはだらしない体そのものだ。