身体雑学20

 ■ 身体美学の姉妹編、雑学的な内容

もてて困る熟女2

もてて困るおばさん達は若い頃はどうだったのか?。
大きな問題だが残念ながらそこまでのデータはない。

まず推測できるのは、一貫して年相応の魅力を発揮し続けてきたパターン。
可愛い少女時代、若さに輝く娘時代、そして女盛りとも言える熟女。
結局どの時代も女特有の魅力だから、どの時代も女盛りだと言える。
もてるかどうかは思春期以降の問題だが、このパターンだと若い頃ももてたはず。

もう一つ考えられるのは、むしろ年を重ねるほど魅力を増していくパターン。
資質を持ってはいても十分発揮されず、若い頃は必ずしも目立たない。
それが伴侶や子供に恵まれ、充実した生活を送る内に潜在的資質が輝きを増す。
このパターンだと若い頃もてたとは限らない。

いずれにしろ中年になって魅力に満ちている点に変わりない。
女の価値として若さは絶対的なイメージがある。
だが後は枯れていくだけ、と考えるのは単純すぎるようだ。

もてて困るおばさんは、その観念に対するアンチテーゼ。
そこに至るプロセスが上記の二つの形だとしたら、次の逆説が成り立つ。

魅力に乏しい中年女性は元々ないか、若さを食いつぶしたかのどちらか。
少なくとも年齢のせいにするのは当たらない。

女の一生として理想と言えるのは、年相応の魅力を持っていること。
子供時代、若年期は説明するまでもない。問題はそれ以後だ。
女の熟年の魅力とは何か。もてて困るおばさんは一つの答を提示している。

女は子供を1〜2人産んでからが一番魅力的という説もある。
しかし一般的には出産すると体形が崩れるというイメージがある。
さらに中年太りと言えば、美を失う大きな原因とされている。

だがもてて困るおばさんは皆ふくよかだった。
若い頃より太目になる。いい変えればよりグラマー体型になる。
より肉感的になり、色気が増しているのではないか。
つまり中年太りイコール美の衰えではない。増す事もありうる

もちろん限度はある。
目安としては若い頃の体重の15%以内。やせ形の人は20%以内。
もちろん体脂肪率も健康の範囲内。この条件を満たしていれば美は失われない。
この範囲内で魅力がないとしたら、初めからないだけだ。

1の共通点、品がある事。これは表情美と関係の深い問題だ。
よい表情の形を作れる人ほどきれいに年をとる。

最後の共通点、やさしさは彼女達の人徳という他はない。
結論として彼女達は女の魅力のスタンダードを体現している。