もてて困る熟女2
もてて困るおばさん達の若い頃はいかに?。
残念ながらそこまでのデータはない。
推測できるのは常に年相応の魅力があった。
可愛い少女時代、色香増す娘時代から熟年。
各時代が特有の魅力だから常に女盛りでもある。
この例だと若い頃ももてたはず。
年齢を重ねるほど魅力を増していく人もいる。
若い頃は必ずしも目立たない。
充実した生活を送る内に潜在的資質が輝きを増す。
どっちも中年で魅力に満ちている点は同じ。
女性は若さが絶対的なイメージがある。
だが後は枯れていくだけと考えるのは間違い。
もてて困るおばさんはその観念に対する反証。
上記の二つの形だとしたら次の逆説が成り立つ。
魅力に乏しい中年女性は元々ない。
または若さを食いつぶしたかのどちらか。
少なくとも年齢のせいにするのは当たらない。
理想は年相応の魅力を持っていること。
子供時代、若年期は説明するまでもない。
問題はそれ以後だ。
もてて困るおばさんは理想的と言えそうだ。
子供を産んでからが一番魅力的という説もある。
しかし出産すると体形が崩れるともいわれる。
さらに中年太りは美を失う原因とされている。
だがもてて困るおばさんは皆ふくよかだった。
若い頃より太ったのかも知れない。
結果的によりグラマー体型になった。
より肉感的になり色気が増したと考えられる。
中年太りが必ず美の衰えとは限らない。
もちろん限度はある。
目安としては若い頃の体重の15%以内。
やせ形の人は20%以内。
もちろん体脂肪率も健康の範囲内。
この条件を満たしていれば美は失われない。
この範囲内でないとしたら初めからないだけ。
1の共通点、品がある事。
これは表情と関係の深い問題だ。
よい形を作れる人ほどきれいに年をとる。
最後の共通点、やさしさは人徳に尽きる。