重信容疑者の変貌 【11/13】
彼女のイメージはカリスマ性に満ちていた。
世界を舞台にした革命運動の指導者。
現代のジャンヌ・ダルクが如く美女。
一枚の報道写真にそう刷り込まれてきた。
それだけに現実の本人との落差に驚いた。
「ただのおばさんじゃないか!」
筆者に限らず多くの人がそう感じたのでは。
大きく変貌もしているのも事実らしい。
よく知る人ですら別人に見えたという。
つまり加齢で崩れが目立ってきた?。
報道写真しか知らないのでなんとも言えない。
連行場面の表情見るとやはり普通の日本人。
表情学的にはなるべくしてなった。
ただ激変なのでそれだけではないかもしれない。
内面的な変化も影響していると考えられる。
いかに後天的に変化しうるか実証する好例だ。
速報?五輪開会式 【9/16】
諸民族の文化、美意識がまとめて見られる機会。
ということで入場行進は通して見た。
会場内で聖火中継したのは往年の女性選手たち。
皆中年以上だがくたびれたおばさんはいなかった。
競泳の名選手グールドは今でも美人だった。
オリビア・ニュートンジョンも同じ。
彼女は実力でのし上がった人ではない。
日本のアイドル歌手に近い作られたアイドル。
だが四十代になっても輝いている点が違う。
表情も立ち姿も美しく、絵になっていた。
欧米選手にはモデルのような美女も多く見られた。
開会式は見方によっては美の展覧会でもある。
各国各民族の血と文化が垣間見れる。
大別すれば東洋人、白人、黒人と別れるが。
すべて一堂に特徴を確認できる。
トルシエ監督と岡野会長 【6/23】
トルシエ監督に強く感じるのはフランス人の美意識。
前の人とかダンディーな日本人監督が少ないだけに。
スーツの着こなしなど日本の関係者は見習ってほしい。
NHK久保純子アナが仏語でインタビューした事がある。
そのとき挨拶交わすと彼女の手にキスをした。
ごく自然で堂に入っていた。見習わなくていいけど。
報道の岡野会長とのツーショットはその差が際だった。
崩れた笑顔の会長と崩れない監督、絵に書いたようだ。
若い選手にはおしゃれな人も多いようだが。
欧米ならトルシエ監督が特に目立つことはないだろう。
南北首脳会談の顔 【6/17】
極東アジアの世界的ニュース?、歴史的会談?。
それはさておき二人の元首を見て改めて強く感じた。
体型や歩き方など日本のおじさんとまったく同じ。
しかし民族性は大きく違う。
協調性を尊ぶ集団主義の日本人とはまったく逆。
自己主張が強く、むしろ欧米人に近い。
南北会談も当初は激しくなじり合うだけだった。
それほど違っても表情はまったく同じ。
話し方も同じ、まるで鏡を見ているよう。
血と文化が深いところでつながっている。
欧米人とは根が違うことを痛感するのと対照的。
まったく同じことが中国人にもいえる。
互いに違うとはいっても姿形はそっくり。
多少の違いはあるが東南アジア系にも当てはまる。
美の競演?ヒンギスvsピエルス 【6/10】
ウェアが派手な割に華やかさ今一つの女子テニス。
ナブラチロワはバイセクシャルな女男?。
美人といわれたのはクリス・エバートくらい?。
だが最近は華やかなアイドル風選手も登場している。
若き女王ヒンギスは半ケツがグラビアネタになったり。
全仏オープンでのヒンギス対ピエルス戦は最高峰。
テニスファンではないがピエルス選手目当てに見た。
美の水準があまりにも高いので。
完ぺきな八頭身、姿勢、立ち姿。
ギリシャ彫刻から抜け出た女神のよう。
ヘレニズムの理想を見る思いだ。
時折見せる笑顔も理想形。次元が違う。
しかもスポーツの才能もある訳だ。
観客がまったく同じ感想漏らしていた。
「ビーナスのように美しい」と。
CMで黒人テニス選手の肉体美が表現されている。
ピエルスと対戦すればタイプの違う美の競演となる。