身体美学雑記帳2003

ポールのBack in the U.S.S.R 【6/1】

ロシアでポール・マッカトニーが初公演。
公演前にプーチン大統領と会談。
大統領は公演にも駆けつけた。
ポールの名声の大きさを見せつけた。

共産圏にもロックやビートルズは浸透している。
それも冷戦終結後に始まったのではない。
かつての鉄のカーテンも越えていた。

会場の外にも入場できない人があふれた。
そこで外にも音を流す配慮をしたらしい。
遅ればせながら西側の神話と熱狂を体験できた。

最後のアンコールはバック・イン・ザ U.S.S.R
公演終わればポールは去ってしまうが。

キャサリンは舞台女優 【4/25】

ラックスCM出演のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
話題の映画「シカゴ」で助演女優賞に輝いた。
美の完ぺきさからモデル経験があるかと想像した。

「シカゴ」では見事なダンスシーンを披露。
それもそのはず、彼女は舞台女優出身だった。
つまりモデルではなくダンサーに近い人だった。
美の基盤はダンスで培われたのだろう。

しかしそんな彼女でも大成功はしていない。
現ラックスのアン・ハサウェイも完ぺきに近い。
笑顔はオードリーの可憐さを連想させる。
しかし彼女もまたオードリーにはなりえない。
時代の違いであって誰でも不可能。

力士の美意識 【3/13】

相撲は構えが大切であり、姿勢美の要素もつ。
横綱の土俵入りは洗練された様式美である。
東洋発祥の肉体芸術の一種だといえる。

裸で戦うがゆえに歴史が美意識を育んだ結果。
だから力士は美意識も問われる。

洗練された美は欧米人にも美として映るはず。
上記のように相撲自体は美を育む文化を持つ。
実際は力士によって個人差が大きいようだ。

近年ボクシングを美容目的で女性がやる。
脚線美が目的なら相撲の四股の方が効果は高い。
完ぺきにできればエステより効果があるかも。
もちろん力士のような体形にはならない。

独裁者の美意識 【2/18】

イラクと北朝鮮の独裁者を見ない日はない。
そこには人種、民族の違いが如実に表れている。
六頭身程度の体形、姿勢もいいとは言えない。
独裁者の危険性とは関係ないが非常に目立つ。

ヒトラーは欧米では小男と言われる。
欧米人の水準では小柄になるのだろう。
ただ敵意から揶揄しているのかも知れない。

実際のヒトラーは美意識の権化だった。
ナチスの美の演出は天才的だった。
ヒトラーの美意識が反映していただろう。
元々画家志望だっただけに。

その姿に大衆が魅了されたのは歴然たる事実。
東洋の独裁者とは明らかに違う。
北朝鮮は古い東洋の文化が色濃く残る。
近代化、経済発展する前の東洋だ。
独裁者の演出もその域から出ていない。