身体美学美学的女性評

シンディ・クロフォード

2010年5月11日

米国のファッションモデル、女優。
スーパーモデルのはしりとして一世を風靡。
スーパーがつくのはファッションモデルを超えたから?。
そう解釈できなくもない。

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彼女の活躍はモデルの領域をはるかに超えていた。
女優やテレビ司会者にも進出した。
ギャラも破格、スーパー価格だった。
企業がブランドイメージを上げるため巨額のギャラを提示した。

米国の、時の美の象徴となったと言える。
なぜ彼女はそうなりえたのか。
もちろん彼女が美しかったから?。

そう考えるとしたら的外れである。
単なる美女なら他にもいくらでもいる。
単なる美女と違うのは美を理解する知性があったからだろう。

学業優秀で、奨学金をえて名門大学に入学の経歴を持つ。
モデル業においてもその知性は発揮された。
単純にやせればきれいになるなんて考えるバカとは違う。

八頭身体型で手足が長いから一見スリムに見える。
モデルとして絞り込んでいるからでもある。
だが胸やヒップなどは豊満である。

鍛えられたアスリートのような骨格、筋肉をしている。
それもそのはず彼女の美はトレーニングの賜物だからだ。
彼女のエクササイズはビデオでベストセラーになっている。

スーパーモデルの絶対条件は美を理解していること。
理解する知性があること、なのだ。
彼女は知性によって、モデルの地位を上げたのだ。