身体美学美学的女性評

滝川クリステル

2012年7月25日

厳密にいうと日本人のクォーター。
つまり日本人の血は25%で75%が白人の血。
実際顔だちもほとんど白人、日本人的要素は感じられない。

しかし文化的にはほぼ普通の日本人だ。
成長期に日本文化が染み付いたであろうことが容易に想像できる。
ハーフのタレント、ベッキーと同じパターンだ。
すなわち顔は白人、中身(文化)は日本人。

表情に白人的な要素が少ない。
笑えば普通に崩れる。姿勢もおおむね標準的。
某CMで彼女が歩く場面があるが、普通の日本人に見える。

だが当代を代表する美女といっても過言ではない。
CM出演での存在感が如実に物語っている。
大企業の戦略的商品、イメージ戦略に起用されることが多い。

パナソニックの命運をかけたテレビが分かりやすい例。
それまでイメージを担っていた女優を追い落としての登場だ。
不調の同事業を立て直すために、彼女の美にかけた?。
演出も完全に美貌に焦点を当てている。
特に横顔の美の演出は、日本製では稀有な水準だ。

洋風な演出の顔アップ
美人画風斜め顔アップ
洋風な演出の顔アップ

報道系のアナとしてはほとんど前例がない。
女優、モデル、タレントが腐るほどいるだろうに。
本職がアナのバイトに仕事とられたら立つ瀬がない。

しかし存在感は美だけの問題ではないかも知れない。
女子アナのブランド力も価値を押し上げている?。
報道系であることが、知的な印象強めている?。

かどうか定かでないが、ブランド力が高いのは確かだ。
実際他にも多くの女子アナがCMに登場している。
現代において最もステータスが高い花形職業だといえる。

彼女の場合、それに加えて白人的美貌。
スーパーモデル的な華やかさを感じさせるようだ。
アナなのでモデルとしての基礎は持っていないが。

サッカーの日本代表監督だったトルシエ氏が明言していた。
「私が独身だったら彼女と結婚していた。」
(監督時代、仕事で彼女と関わりがあった。)
フランス人の彼にも魅力的な美女として映っていたようだ。